浜友会が新体制で後継者決定
2019年01月26日
浜友会が新体制
後継者決定 新年会で発表
骨董店や古物市場「浜友会」を運営する濱屋(千葉件香取市)が新体制でスタートする。2名の後継者に各事業を引き継ぐ。これまで社長を務めてきた濱本孝夫氏は会長に退き、濱屋グループとして生まれ変わる。1月10日に東京・江戸川区で開催した新年会で発表した。骨董・道具市の浜友会は、工事現場の地盤調査事業を行うキャドヤクラシックの吉本成人社長が引き継ぐリサイクルショップとレストランは、解体業を行う道建の佐藤佑介社長が引き継ぐ。
濱本孝夫会長は新年会冒頭の挨拶で「有望な後継者ができた。これから二人を一人前に育てていくので、変わらずご愛顧願います」と話した。後継者が内定していたことから、2018年7月にはじゃんでぇる船堀本店を千葉・佐原に移転していた。31回目の開催となった新年会には、平沢勝栄衆議院議員をはじめとした縁の政治家や事業者など 、約150名が集まった。
第456号(2019/01/25発行)2面