ベストライフ、カフェのような外観に刷新 地域のリユースの窓口を目指す

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ベストライフ、カフェのような外観に刷新 地域のリユースの窓口を目指す

2019年05月27日

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リユース事業やフィットネスジム運営を行うベストライフ(大阪府大阪市)は、ブランド品から日用品までの買取を行う「ベストライフ」仙川成城店を4月18日にリニューアルオープンした。

2-C② - コピー.JPG▲リニューアル後の内観

「ベストライフ」は大阪・神戸、東京・神奈川で15店を展開。同店舗は2010年に関東1号店としてオープンした。「所在地は調布市・仙川町だが、店名には成城の名を入れている。実際に全体の約40%が成城からの来店であり、近隣に限らず幅広い地域のお客様にお越しいただいている」(関東エリア・スーパーバイザー中島直輝氏)。

2-C①.JPG▲関東エリア・スーパーバイザー 中島直輝氏

40〜60代の顧客が中心で、男女比は3:7。他店舗と比べてアパレル品の買取量が多く、1回あたりの買取額は3万円程度。

リニューアルでは、外観の刷新に注力。成城方面から続く街並みに溶け込む、木目調のナチュラルなデザインにこだわった。周辺に学生が多いこともあり、カフェ感覚で立ち寄ることのできる店舗づくりを目指す。

「今後は店舗へのご来店はもちろん、出張査定サービスも含めて、地域のリユースの窓口としての役割を担っていきたい」(同氏)。

第464号(2019/05/25発行)2面

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