サマリー、世界中のモノの百科事典を
2016年01月10日
新感覚サイトC2C機能強化
画像共有サイトのサマリー(東京都港区)が、C2Cコマース機能を強化している。
サマリーのショッピングページ
サマリーは、モノを介してユーザー同士がコミュニケーションを図るサービス。まずユーザーは自分の持ち物の写真をサマリー上にアップし、公開する。そしてハブ(持っている)・ウォント(欲しい)機能を使い交流していく。対応するアイテムは「基本何でも」、書籍やファッションアイテムなど多岐に渡る。ユーザーは20~30代の男女を中心に、60万人にのぼる。
同サービスは「世界中のモノの百科事典をつくる」というコンセプトのもと、2011年からスタート。「モノ自体だけでなく、誰が持っていて、誰が欲しがっているのかの情報も分かるようにしたかった」(山本憲資代表)
383号(2016/01/10発行) 6面