グラムス、ネット出品に必要な画像処理を自動化「無料アプリ」リリース

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グラムス、ネット出品に必要な画像処理を自動化「無料アプリ」リリース

2019年10月25日

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グラムス(大阪府堺市)は10月16日、商品撮影専用のカメラアプリ「ZenFotomatic CAM(ゼンフォトマティックカム:以下ゼンフォトカム)」のiOS版をリリースした。

ゼンフォトマティックカムゼンフォトマティックカムをリリース

同社が提供するZenFotomatic(以下:ゼンフォト)は、リサイズ、被写体背景の切り抜き、白抜き、被写体のセンタリング、余白の追加、被写体の角度補正、明暗補正などネット出品に必要な画像処理が自動で行われると言うもの。大手企業から個人まで約160ヵ国で利用されている。

今回リリースされたスマホアプリのゼンフォトカムを使って商品を撮影することで、ほぼ同様の画像処理が自動で行われるようになる。画像は、クラウド上に保存されるため、PCでゼンフォトを使って確認や詳細な編集もできる。アプリのダウンロードは無料。一部有料機能を除けば、基本機能も無料で利用できる。有料オプションでは、バーコードスキャン機能を使い、商品画像のファイル名のリネーム処理も自動でできるようになる。

第474号(2019/10/25発行)1面

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