ジラフ、SNS取引でトレカ個人売買を支援
2020年07月24日
SNSでのトレカ売買を支援
金銭授受と真贋を引き受け
トレーディングカードのマーケットプレイス「magi」を運営するジラフ(東京都中野区)が、SNS上で行われるトレカ個人売買の支援に乗り出した。同社のシステムを活用し、金銭授受と真贋を引き受ける。
magi SNS取引のサイト
名称は「magiSNS取引」で、5月27日よりウェブで、6月17日よりアプリで機能を実装。開始1ヵ月で取引件数は200件を超え、10万円を超えるトレカも取引されたという。利用方法は、売り手がmagiに出品する際に「SNS取引」にチェックを付け、非公開のURLを発行した後、買い手が会員登録、またはログインして購入する。売り手には7%の手数料が引かれた売上金が入る。
第492号(2020/7/25発行)7面