弐拾dB、深夜のみ営業の古本屋8月の月商は過去最高

検索

「注目の取組み」

弐拾dB、深夜のみ営業の古本屋8月の月商は過去最高

2020年10月26日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

深夜のみ開店 8月の月商、過去最高

8月には2店舗目を開いた8月には2店舗目を開いた

古本屋弐拾dB(にじゅうでしべる:広島県尾道市)は8月の月商が過去最高を記録するなど、好調だ。4、5月は売上が減少したが、徐々に盛り返し、8月には2店舗目を出店するなど却って勢いに乗っている。「コロナだからこそ攻めたことをやる」と藤井基二店主は話す。

同店は23時~翌朝3時までの4時間だけの「深夜営業」を売りとする古書店だ。2016年の創業時は「アルバイトと両立するため」という素朴な理由から深夜営業を始めたが、そのユニークな業態が話題を呼んだ。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

第498号(2020/10/25発行)14面

Page top
閉じる