エスエヌシー、中古PC売上前期比187%
2020年12月11日
中古PC売上、前期比187%
上場傘下でLCM事業強化へ
エスエヌシーがグループシナジーを活かしLCM事業を強化
企業向けに中古PC販売を行うエスエヌシー(大阪府大阪市)が成長している。20年6月期の中古売上は前期比187%となる15.9億円を上げた。Windows10移行に伴う買替えとコロナ下のテレワーク需要に支えられた。今年4月にはソフトウェアテストと品質保証を専門とする上場企業SHIFT社の傘下に入った。今後はグループ力を活かして、企業向けのLCMサービスに力を入れていく。
LCMはライフサイクルマネジメントの略。IT機器やシステムの導入から、運用保守、廃棄までをサポートするサービスを指す。エスエヌシーではこれまで事業の中核が中古PCの仕入れ・データ消去・再販で、中古売上では約6割を企業向けで占めていた。これまでも物販に付随する形態でヘルプデスクや人材派遣、ソフトウェア開発等も手掛けており、今後LCMに絡むサービス事業を新たに成長軸に据えていく。
第501号(2020/12/10発行)5面