チラシ販促実態調査、リユース集客におけるチラシにまつわる聞き取り調査を実施

検索

「チラシ販促実態調査」

チラシ販促実態調査、リユース集客におけるチラシにまつわる聞き取り調査を実施

2021年04月03日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

チラシ販促実態調査

リユース店の集客において、今なお大きな影響力を持つチラシ。各社、趣向を盛り込んだものを配布しているようだ。今回は不用品回収、質店、古着中心のリ店、古書店に対し、チラシにまつわる聞き取り調査を実施した。

調査項目
1商材
2スタッフ数
3配布頻度
4配布エリア
5配布方法
6配布枚数
7反響率

バリュークエスト
格闘家の不用品回収は筋肉推し

筋肉を目立たせ格闘家
筋肉を目立たせ格闘家ならではの力強さをPR
  • 1不用品回収など
  • 210名弱
  • 3不定期
  • 4東京23区内
  • 5ポスティング
  • 610万枚/月
  • 70.1%

三浦哲郎 会長トリアイナ 三浦哲郎会長

仙台と都区内で20年2月より不用品回収などを行う、トリアイナグループのバリュークエスト(宮城県仙台市)では筋肉を前面に押し出した広告が特徴だ。「まずは電話でお悩み相談を頂けるよう説明は極力省いています」(トリアイナ 三浦哲郎会長)。特典や電話番号を大きく表示する。

またスタッフは全員格闘家だ。収入が不安定な格闘家にとって月間50件程度の安定した依頼がある同社には口コミで人員が集まる。筋トレになる不用品回収には熱心に取り組み、体育会系ならではの礼儀正しい接客態度を備えるなど、メリットは多いという。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

第508号(2021/3/25発行)15面

Page top
閉じる