コロナで変わったブランドオークション、バッグの手数料を徹底調査

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「コロナで変わったブランドオークション」

コロナで変わったブランドオークション、バッグの手数料を徹底調査

2021年05月11日

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バッグの手数料を徹底調査

新型コロナウイルス感染拡大の影響で様変わりしたブランドオークション。前号では開催方式や手数料などの費用について紹介した。今回は、落札金額に応じて、買い手はいくら払い、売り手はいくら受け取るのか、ブランドバッグを例にまとめた。

バッグ落札手数料、最大15.5%の差

ブランドバッグを出品・落札した場合の手数料・出品費用を加味した受取り・支払い金額一覧
出品・落札手数料・受取り・支払い金額一覧*開催方式の手=手競り、札=入札式、On=オンライン *金額には年金費や参加費は含まれない。また、キャンペーンによる手数料は考慮していない

仮の価格で落札金額が確定した場合に、消費税込みの金額で落札者はいくら支払うか、出品者はいくら受け取るのかを表にまとめた。落札価格は5000円、3万円、20万円、50万円、100万円の5パターン。落札価格によって手数料率を変えているところもあるため、低額品から高額品までをカバーし一覧にした。

勿論、同一の商品であってもオークションによって買い手や手数料、他の要因によって落札価格は異なる。そのため、どこのオークションが得か損かを表したものではない。

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第511号(2021/5/10発行)9面

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