読者の声を紹介するこのコーナー
異なる業態の店長や代表の方からコメントをいただきました。
テーマ:コロナ後の変化(2)
コロナ禍で古美術品の鑑定や買取依頼は徐々に増えている
昭和48年の創業以来、大分県別府市で大徳美術を運営しています。鎧・甲冑と刀剣を中心に、全ての時代の掛軸・蒔絵・茶道具などの買取・販売をしています。
昨年4月に新型コロナウイルスの感染が拡大してから、鑑定や買取依頼は徐々に増えています。感覚としては2割程度でしょうか。当店はリサイクルショップや買取専門店、不用品回収業、不動産屋など、現場に入る企業と連携しているので、そちらからの鑑定依頼も多くなっています。
第513号(2021/6/10発行)23面