エレガント、「お宝発掘オークション」海外映画グッズや国内ホビー品を競る
2021年07月11日
エレガント(東京都中央区)はイクスフェイズ、ディングアンドドングと合同で6月12日に「お宝発掘オークション」を開始した。
オンライン中心で昭和期の海外映画グッズや国内ホビー品をC向けに競る。国内開催を経て、高額商品の一部は米国ヘリテージ・オークションズへ出品代行を行う。
昭和ホビーのネット競り
米ヘリテージに代行出品
ネットとリアル双方で実施。オークショニアは専務取締役の山田浩司氏
初回のオークションは、123点が出品され2日間にわたり開催。初日に映画ポスターや人形などの「エンタメ」、2日目に骨董・古美術や64年の東京五輪グッズ等「ホビー」分野のオークションを開催した。単価は1万円前後が中心。1日目は55点を競り、およそ3分の2が売れた。2日目は68点を競り、半分程度が落札された。10万円の絵画が売れた事例もあった。
第515号(2021/7/10発行)2面