WGA、リユース企業7社が集まり古物市場立ち上げ
2021年07月14日
リユース企業7社が集まり、今年2月に大阪の門真市に古物市場「ワールドグレイテストオークション(WGA)」が立ち上がり、話題を呼んでいる。運営元はブランドのオークションを手掛けるルーチェ(大阪府大阪市)、代表理事はどんとこい(大阪府堺市)の金山寛社長が務めている。
関西リユース企業7社が古物市場
「船と飛行機以外なら何でも来い」
競りは毎月第3月曜日に開催
「ほほほいの会」という経営者の集まりから市場は発足。遺品整理やアパレル、メディア、ブランドなどそれぞれ得意分野を持つリユース企業がお客や商品を紹介し合っていたことがきっかけだ。
競りは毎月第3週目の月曜日に開催。家具、家電を始め、生活・日用雑貨、ホビー、メディア、アパレル、ブランド品、骨董品など多種多様な商品が出品。車やバイクなども出品され、中でも小物類は特に強い。「船と飛行機以外はなんでも来いって感じですね。うちに出してもらえれば、それぞれ得意分野を持つ方達がしっかり買い上げます」(金山寛代表理事)
第515号(2021/7/10発行)3面