買取専門店FC「WAKABA(わかば)」フォーナイン、今井 亮一社長インタビュー

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買取専門店FC「WAKABA(わかば)」フォーナイン、今井 亮一社長インタビュー

2021年07月14日

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Inter View

競争の激しい買取専門店において、成長著しいのがフォーナイン(東京都千代田区)の運営する買取専門店FC「WAKABA(わかば)」だ。立ち上げから3年目に当たる昨年にFC店舗が100店を超え、直営を合わせると127店舗を展開する。後発FCにも関わらず、オーナーから支持される理由を今井亮一社長に聞いた。

買取専門店FC「わかば」125店突破

業界未経験者に経験5年以上SVが
"買取の仕方"でなく"勝ち方"を研修

フォーナイン 今井 亮一社長※撮影時のみマスクを外しています

オーナー95%が未経験投資回収は1年以内

── 2017年からFC展開を始め、昨年加盟店が100店舗を超えましたね。

今井 昨年の11月30日に100店舗となりました。正直3年で100店舗というのは狙っていませんでした。この事業を始めるに当り、やらないといけない数として置いてはいましたが。

── 先行する競合のFC企業もある中、オーナーの支持を集めている理由は。

今井 内装に関して気に入ってくださるオーナーさんは多い。FC店の中ではけっこう洗練されていて、高額な商品を持ち込みやすい雰囲気やデザイン面を評価頂いています。もうひとつが、いろんなルールや決まりごとがまだこれからなので、一緒に成長できると感じて頂けています。規模が大きくなるとこれが決まりですからと上から言われるのを懸念されるオーナーさんもいらっしゃいます。自由度の高さは当初から打ち出しているので、共感してくれるオーナーさんは多いですね。

── 自由度が高いというのは。

今井 例えば、内装業者で知り合いの会社を使いたい、デザイン面の多少の変更も本部の許可さえ取ればOKにしています。広告もそうですが、本部を介さずに行うことができます。要は中間マージンがかからないので、初期やランニングにおいて無駄なコストがかからないわけです。

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第515号(2021/7/10発行)9面

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