オトワリバース&リバイバルワークショップ、キャラクターコンテンツとアメコミ風HPで差別化

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オトワリバース&リバイバルワークショップ、キャラクターコンテンツとアメコミ風HPで差別化

2021年09月17日

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SNS活用が日常となった昨今、リユース企業でも集客や販売方法のツールとして活用を強化している企業が増加しているがこれまでリアルでの集客が中心だったためどのように活用していけば良いかわからないという企業も多々あるのが現状だ。今回はインスタグラムを活用した集客方法の活用例を通じて紹介していく。

キャラ設定でファン獲得

月間約300人の集客に繋がる

アメコミ風のデザインで他社との差別化を図ったHPデザインアメコミ風のデザインで他社との差別化を図ったHPデザイン

「家具だけではなく家電も取り扱っているというアピールを行い、家電需要を獲得したかった」と話すのは栃木県で家具家電などの買取販売店「オトワリバース&リバイバルワークショップ」(以下:オトワリバース)を運営するAXIA(栃木県宇都宮市)の永祚純社長。

デンキヤイトーというキャラクターコンテンツを作り、インスタグラムで訴求を行うことでファンを獲得。月間来店客数約1000人の内300人ほどがインスタグラム経由での集客に繋がっている。3年ほど前に移転してから本格的な運用を行っている。

投稿方法は主にリールと呼ばれる動画機能を使用。内容は商品の説明や家電製品が安くなる、店頭前で家電販売を行うイベント情報などを中心に投稿を行っている。直近では投稿だけでなくインスタライブも行い、ライブ中に合言葉を設け店頭来店時に伝えるとフロア照明をプレゼントする企画を行うなど、新しい取り組みを順次行っている。

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第519号(2021/9/10発行)12面

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