RITEA、「日本ITAD協会」に名称変更
2021年09月27日
情報機器のリユースやリサイクル、データ消去の企業らで構成する、情報機器リユース・リサイクル協会(RITEA・東京都中央区)は、10月1日より日本ITAD協会(JITAD)に名称変更する。グローバルな視点で情報機器資産の適正処理における活動を一層強化していく。
家近茂代表理事
情報機器の適正処理、発信を強化
ITADは、「情報機器資産の適正処理」を表すIT Asset Dispositionの略語。日本よりも欧米ではITADが浸透し、企業ごとで情報機器のデータ消去の扱いについての管理体制が進んでいるとされる。これを踏まえJITADでは、情報機器のリユースやリサイクル、データ消去に関わる業界内の企業のみならず、その他の企業や個人に向けても適正処理における情報を幅広く提供していく。
第520号(2021/9/25発行)4面