CAM LABO、中古カメラ修理士を育成

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CAM LABO、中古カメラ修理士を育成

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アンティークフィルムカメラの修理を手掛けるCAM LABO(東京都港区)は中古カメラ修理士の育成を手掛け、越境販売できるノウハウを教えている。早ければ半年で卒業し、初月で15万円程度稼げるという。会員の中には副業から独立に至るケースもある。

越境販売ノウハウも習得

CAM LABOのHPCAM LABO

牧野冬樹社長は自身も副業からカメラ修理・販売を始めて独立まで至った人物。師匠に教えを請うてスキルを習得し、同時に独自で研究も進めた。アンティークカメラの修理歴は今年で9年目になり、現在はこれまで蓄えてきた情報を会員向けに提供している。月会費は約5万円で、半年コースと一年コースを用意。100人の会員を抱え、40~60代の男性が多くを占める。

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第526号(2021/12/25発行)5面

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