丹沢美術倶楽部は、神奈川・秦野で毎月5日に開かれているアンティーク市だ。こみやま古美術店(神奈川県秦野市)が運営している。
絵画・陶器など200点競る
▲▼盆競りや立ち競りの様子。書画・絵画、陶器などを扱う
会場は、秦野商工会議所。東名高速・秦野中井ICから5.5kmの距離にある。1回に売り・買い合わせて40人程度が参加しており、およそ200点を競り、最低でも100万〜150万円程度の出来高を上げている。時代や国を問わず、書画・絵画、陶器など、「美術・骨董品であればなんでも扱っています。アンティークの中でも、ブロンズなど海外ものは特に多く出ています」(込山太志会主)
第528号(2022/1/25発行)15面