ホワイト急便米原店、学生服リユース事業に参入
2022年02月14日
クリーニング店のホワイト急便米原店(鳥取県米子市)が、学生服リユース事業に参入している。取引のあった学生服リユース店から事業を引き継いだ形だ。山根麗子マネージャーは、「クリーニング業界が厳しいからこそ新たなニーズを掴みたい」と話す。
中古学生服店から事業継承
「業界厳しく、新たなニーズを」
在庫は約5000点だ
約3年前から学生服古着のクリーニングを任されていた学生服専門のリユース店があり、同店から昨年9月に事業撤退の話を相談された。それを引き継ぎ、開業してわずか1ヶ月で、学生服は70着ほど売れている。「繁忙期が後に控えているため、これからが大変では」(同氏)
第529号(2022/2/10発行)4面