うるるがクラウドワーカーに中古PC提供、MAR事業者「MCS」と協業で
2022年07月08日
クラウドソーシング「シュフティ」を運営する、うるる(東京都中央区)は6月27日、クラウドワーカーにリユースパソコン(PC)を低価格で提供する取組みを始めた。「PCを持っていない」「PCの容量が足りない」など、悩みを抱えるワーカーの支援に役立てる。マイクロソフト認定再生PC事業者(通称:MAR事業者)の1社、MCS(東京都台東区)と協業しサービス展開している。
クラウドソーシング「シュフティ」では、クラウドワーカーがリユースPCを購入できる
シュフティには約44万人のワーカーが登録し、女性が約7割を占める。ライティングやデータ入力等の業務を発注する企業とワーカーをつなぐクラウドソーシングで、「一昨年に初めて緊急事態宣言が発令された時は、多くの方にご登録いただいた。その後も在宅ワークが一般的になったこともあり、在宅ワークのニーズは高まっている」(シュフティ事業部 部長代理・プロダクトオーナー 比嘉倫士氏)という。
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