オサダ、新品ジーンズ店が買取事業参入

検索

オサダ、新品ジーンズ店が買取事業参入

2022年11月12日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

静岡県でジーンズショップオサダの屋号で10店舗展開するオサダ(静岡県静岡市)が古着店を展開するベクトル(岡山県岡山市)とフランチャイズ契約を結び、買取事業の参入を開始した。オサダの藤原大輔取締役営業部長は「店舗が広く、スペースを活かす方法として、SDGsの重要性を考え何か貢献できないかという中で取組みを開始した」と話す。今契約で既存店舗「ジーンズショップオサダ東静岡店」に併設する形で「買取専門店ベクトル東静岡店」を出店。ベクトルとしては静岡出店と買取専門店は初の試み。オサダとしてはリユース事業初参入となる。買取店舗の運営はオサダが行い、遠隔でベクトルがサポートする。店舗で買取した商品はベクトルが運営する「グレックス」を通じてオンライン販売される。買取商品やブランドの縛りはない。

ベクトルとFC契約を結び運営

オサダ ジーンズショップオサダに併設して買取専門店を出店ジーンズショップオサダに併設して買取専門店を出店

ベクトルとしてはオサダの月間来店者数は約2000人、アプリ会員数4万に買取サービスのアプローチができ、新規利用者の開拓ができること。オサダには新たなサービス提供で既存顧客の掘り起こしや新規利用者獲得を見込むことができる。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

第547号(2022/11/10発行)5面

Page top
閉じる