スターフィールド、企業のアジア進出を支援

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スターフィールド、企業のアジア進出を支援

2022年12月21日

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アジア向けに越境ECで海外販売をしたい事業者に対して、自社越境ECサイトの構築や、台湾・東南アジア向け越境ECモール「Shopee(ショッピー)」の出店サポートを手掛けるのがスターフィールド(東京都豊島区)だ。同社のサービスを通じて、売上げを伸ばしているリユース事業者の例もあるという。

越境ECサイト構築、Shopee運用など

スターフィールド クラウド型の越境ECサイト構築システム「LaunchCart」クラウド型の越境ECサイト構築システム「LaunchCart」

同社の代表的なサービスが、越境ECサイトを構築できる「LaunchCart(ランチカート)」。世界の160通貨で購買できるのが特長だ。中国のようにクレジットカード決済の文化が薄い地域に対しては、Alipay(アリペイ)やWeChatPay(ウィーチャットペイ)といった決済方法を簡単に取り入れられるため、サイトを構築しやすい。

また、販売サイトに不可欠な個人情報の入力フォームについては、各国のローカライズに対応。「例えば台湾では、郵便番号は存在するものの、あまり認識がされていません。住所を入力してもらって郵便番号を自動表示する〝逆引き〟を取り入れるなど、使いやすい仕様にすることで商品が購入されやすくなります」(営業部・綛谷明帆氏)

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第550号(2022/12/25発行)14面

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