「商品TREND『自転車編』」ロードバイク、裾野拡大

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「商品TREND『自転車編』」ロードバイク、裾野拡大

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「ロードバイク」の裾野が拡大している。人混みを避けられる移動手段や健康管理の一環として、購入する人が増えているようだ。なかでも新品より安価な中古品は"1台目需要"として根強く、ビギナー層を上手く取り込めているリユースショップの例がある。

"1台目需要"中古にスポット

商品TREND 自転車編 イタリアの「ビアンキ」は「チェレステカラー」がトレードマークだイタリアの「ビアンキ」は「チェレステカラー」がトレードマークだ(撮影場所はアップガレージ サイクルズ横浜町田店)

台湾の「ジャイアント」やイタリアの「ビアンキ」に、アメリカの「トレック」などロードバイクの有名ブランドは海外が主流だ。

こうしたブランドロードバイクを新品で買い求めると、ものによっては15万円ほど。中古となれば、リユースショップで半値以下で買うことができる。

中古自転車販売で国内トップクラスの専門店「バイチャリ」(運営:ちゃりカンパニー)では、よく売れている価格帯が7万~10万円だ。

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第556号(2023/03/25発行)11面

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