【リユース店 モデル分析 Vol.8】中古自転車で月商200万近く 「ママチャリ」が半数、主婦層来店

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「リユース店 モデル分析」

【リユース店 モデル分析 Vol.8】中古自転車で月商200万近く 「ママチャリ」が半数、主婦層来店

2023年04月15日

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小売りを行うリユース店の収益力はどれくらいあるだろうか。月商のほか、商品点数や売場の広さから、店舗運営が成り立つモデルを分析していく。

(1)平均月商 200万円近く
(2)平均月間客数 -
(3)中心客単価 シティサイクル:1万~1万5000円、スポーツサイクル:3万~5万円
(4)中心商品単価 同上
(5)粗利率 -
(6)売場坪数 30~40坪
(7)商品点数 100点
(8)在庫回転日数 60日

アップガレージサイクルズ横浜町田店

アップガレージ アップガレージが展開する自転車店でママチャリが売れているアップガレージが展開する自転車店でママチャリが売れている

中古カー用品店チェーンを展開するアップガレージグループ(神奈川県横浜市)では、新事業の中古自転車店「アップガレージサイクルズ」を通じて、新しい顧客層の獲得に成功している。これまで接点のなかった、車を保有しない人や、主婦層などがサイクルズを訪れ、シティサイクル(ママチャリ)などを買い求めている。

昨年に1号店として立ち上げた「サイクルズ横浜町田店」は、それまで中古工具店として展開していた店舗の一部をサイクルズとして業態転換した格好だ。サイクルズとしては売場が30~40坪あり、店舗の軒先にも自転車を並べるなどして、最大100台程度を扱う。シティサイクルで良く売れるのは1万~1万5000円の価格帯、スポーツサイクル(ロードバイクなど)では3万~5万円の価格帯だ。

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第557号(2023/04/10発行)10面

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