BEENOS、従量課金型の物流アウトソーシングを開始
2023年12月15日
BEENOSグループのtenso(東京都品川区)は12月、「国際配送代行サービス」の開始を発表した。国際物流のアウトソーシングを従量課金で担い、中小事業者の海外発送を支援する。
月間1件からアウトソース受託
売れた商品をtenso倉庫へ送りアウトソースする
新サービスでは、配送企業とEC事業者等をマッチングし、倉庫と輸出機能を提供する。同社グループは購買代行サービス「Buyee」を中心に、リユース品の越境販売を手広く手掛けており、このリソースを外部提供する形。
利用の流れは、注文を受けた商品を同社の倉庫に送ることで、入庫、海外発送に対応した梱包(資材込み、170サイズまで変動無し)、書類作成、カスタマーサポートを代行する。費用は450円(税別)から。
第574号(2023/12/25発行)7面