【若手経営者の志】ポンデテック、財津 和也社長

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【若手経営者の志】ポンデテック、財津 和也社長

2024年01月13日

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私たちポンデテックは、使用済みのパソコンやスマートフォンを再生(リファービッシュ)しリユース販売することで、障がい者雇用の拡大、リユースによるCO2削減、デジタル教育環境整備の3つの社会課題に取り組んでいる、関西電力出資のベンチャー企業です。リユースと障がい者雇用を結びつけている部分が特徴的で、障がいを持つスタッフをビジネスにおける戦力として運営する、国内でも例の少ない会社です。

障がい者や中古品に対する偏見変えたい

ポンデテック 財津 和也社長ポンデテック
財津 和也社長(37)

当社の沿革としましては、設立当初はGCPJというベンチャーキャピタル出資の独立系ベンチャーとして2019年にスタートしました。SSI (Structured Spin-In)という投資モデルにより、2022年4月21日付で関西電力がポンデテックの全株を取得し、関西電力のグループ企業となりました。

当社では、累計1万台以上のパソコン・タブレット・スマートフォンを販売しています。パソコンの販売価格は1台5万円前後のものが多く、年商は3億円ほどになります。

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第575号(2024/01/10発行)9面

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