昨年末から、酒類免許の取得なしでのインターネット販売で、摘発される業者が増えてきました。そのため法人ではなく、個人アカウントで販売を継続する方が増えていますが、こちらも同様でヤフーオークション側からの指摘や税務署からの指摘が確実に入るようになってきました。
取得なしで摘発される業者が増加
取り扱える酒類
免許によって変わる
税務署からの指摘を受けてしまうと、大きな税務調査のきっかけを与えてしまう点もあり、手間を考えると、酒類免許は特に整備しておきたい点です。
また下の図のように、酒類免許の種類によって取り扱えるお酒は変わってきます。
第578号(2024/02/25発行)12面