「e-waste」国際的に規制へ 環境省&経済産業省がバーゼル法の説明会を実施

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「e-waste」国際的に規制へ 環境省&経済産業省がバーゼル法の説明会を実施

2024年03月02日

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環境省と経済産業省は、廃棄物の輸出入や収集運搬業を行う事業者に向け、バーゼル法の説明会を開催する。3月13日に福岡県、18日に宮城県でそれぞれリアル開催を予定する。

3月、福岡・仙台でリアル開催を予定

環境省と経済産業省がバーゼル法の説明会を実施している環境省と経済産業省がバーゼル法の説明会を実施している

リアル開催に先だって行われたオンライン説明会では、環境省と経済産業省の担当者がバーゼル法の概要と近況について解説した。

廃棄物の輸出入に関する取り組みは、「バーゼル条約」で国際的に定められている。日本は同条約を1993年に批准しており、国内向けにいわゆる「バーゼル法」が整備されている。これにより、買取品を輸出する際に、『輸出しているのは、ゴミではなく中古品である』という証明が必要となる。

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第579号(2024/03/10発行)7面

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