毎日オークション アパレル・バッグのC向け競り
2024年05月05日
マイナビグループの毎日オークション(東京都江東区)が開催している消費者向けオークションで、ハイブランドのアパレルやバッグ等を競る際に古物商ら事業者の参加者が増えている。参加者300~400人の内、3分の1を事業者が占めるという。
古物商ら事業者の参加が増加
競りは会場及びオンライン等で参加できる
ロット数は600~700で1回の落札金額は1億円程度。富裕層からの出品が多く、一般的な古物市場と比較して、レアなアイテムを手に入れることができるのが魅力だ。
同社は、絵画や古美術といった美術品のオークションを主軸としており、昨年の落札総額は91億3400万円。富裕層が直接出品するため、他では見つけるのが難しいアイテムが手に入る場所として、国内外のコレクター等から人気を博している。
第583号(2024/05/10発行)7面