北村写真機店 ジャンク品売り場を増設
2024年06月05日
カメラのキタムラが運営する北村写真機店(東京都新宿区)は、5月1日に3階にあるジャンク品売り場を増床した。ジャンク品売り場が人気コンテンツとなっていることから、売り場面積を35坪から70坪と倍増し、商品数も1200点から4000点と充実させた。
CCDセンサー搭載のコンデジが人気
3階のB館にはデジタルカメラが多く並ぶ
3階のB館では従来、中古時計や中古スマホを並べていたが「カメラのキタムラ中野サンモール店」にそれらを移管させ、A館をフィルムカメラとレンズ、B館をデジタルカメラとレンズ売り場へとリニューアルした。
「他店でもジャンク品を取り扱っているところはあるが、当店は在庫数が多い。そのためジャンク品を求めている層は当店を訪れるケースが多い」(大澤公康店長)という。
第585号(2024/06/10発行)1面