【読者の声】ネクストライフ、お客が自分で遺品を売る時代に 生き残りの鍵は他社との提携や専門性

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【読者の声】ネクストライフ、お客が自分で遺品を売る時代に 生き残りの鍵は他社との提携や専門性

2024年06月29日

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VOICE 読者の声読者の声を紹介するこのコーナー。
異なる業態の代表からコメントをいただきました。

テーマ:コロナ収束後の変化

阪で遺品整理等を手掛けるネクストライフを運営しています。コロナの影響として大きいのは、遺品をお客様が自分で売るようになってしまったことですね。我々が整理するのは「でがらし」で、「家具だけ残ってんねん」と言われたりすることが多い。遺品整理単体だけでやっていくのは難しい時代に入ってきました。

遺品整理というのは、ご遺族の気持ちを汲み、思い出の品を心を込めて整理するというのがコンセプトでスタートした業種です。その志は持ちつつも、今後はお客様が望んでいることをセットにして、プラスアルファのサービスを提供したり、不動産会社などの提携先から案件を振ってもらう仕組みを作る必要があります。

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第586号(2024/06/25発行)23面

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