メルカリ推計 全国の「持ちモノ資産」 は約216.4兆円
2024年12月04日
メルカリ推計 全国の「持ちモノ資産」 は約216.4兆円
メルカリ(東京都港区)は、より多くの人に所有しているモノの価値を再認識してもらえるよう『日本の「持ちモノ資産」に関する調査』を実施。所有物の数量を調査し、その価値を金額換算した「持ちモノ資産」を算出した。
その結果、「持ちモノ資産」の総額は推計約216兆3925億円、国民一人あたりの「持ちモノ資産」額は平均約182.4万円となった。内訳は「服飾雑貨」が33.6%と最も多い割合を占めた。年代別の保有数は、60代が最も多く平均約528.2個で、10代~20代が最も低い平均約239.個。また直近3年間でファッションアイテムを「捨てた」割合は60代が最も高くなった。そして「売った」割合は、30代が最も高く、次に10代~20代となった。この事から、若年層ほど不要品の保有率が低く、高齢層と比べて不要なモノを捨てず、売却や譲渡を選ぶ割合が高いことがわかった。(調査期間:10月11日~15日、調査方法:インターネット、調査対象:10代~60代の男女2400人)。
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