BELAY アウトドアのフリマサイト 若い世代の利用者狙う
2018年04月26日
BELAY
アウトドアのフリマサイト 若い世代の利用者狙う
登山、キャンプ、スキーなど、アウトドア用品特化型フリマサイト「ビレイフリーマーケット」が、3月30日にリリースされた。運営するのはBELAY(東京都目黒区)。同社は昨年4月にアウトドア用品特化型ECモールも立ち上げており、アウトドアにおけるトータルサービスを提供している。
▲ウェアなどが出品されている
フリマサイトのリリースに関しては、「ECモールのメインユーザーは30~50代。若い人の間で身近になってきているフリマサービスを導入することで、当社提供のアウトドアサービスを若年層にも利用してもらえるのでは」(畑中和彦代表)と狙いを語る。
同フリマサイトは中古品に限らず、アウトドア系のハンドメイド品やその材料なども提供。現在、ウェアやバッグ、道具類など100点程が出品されている。中心単価は2000~3000円程。
同社は、アウトドアメーカーに約20年勤めたスタッフが3人結集し一昨年に設立。そのパイプを活かし、まずはメーカー出店型のB2Cモール「マウンテンプロダクツドットコム」を立ち上げた。現在63ブランド、2500点程の商品を掲載。
▲畑中和彦代表
第438号(2018/04/25発行)3面