《SNSに何書く?》インスタグラムと画像書き込みアプリを活かし、1000件を超える「いいね」
2018年05月03日
《SNSに何書く?》
老若男女、SNSを見る事が当たり前になりつつある昨今。今回SNSを活用し、運営しているお店を取材した。
インスタグラムと画像書き込みアプリを活かし、
1000件を超える「いいね」
RE-SQUARE BANUL(愛知県小牧市)
若山陽一郎代表
不要品買取・リメイク・販売のサービスを提供しているリサイクルショップのRE-SQUARE BANUL(愛知県小牧市)では、インスタグラムを活用。
投稿する際に、画像フィルターと〝Phonto〟というアプリケーションを使用し、1000件を超える反応があるという。
〝Phonto〟とは、写真に文字を直接入れることができるアプリケーション。イベント告知の際に画像に直接書き込んでいる。書き込むことで、投稿をはじめて見た人に伝わりやすい効果がある。
イベント開催日時や販売する商品の割引率などを書き、使用するフォントもイベントのイメージに合わせている。また、インスタグラムの画像フィルターで、写真の色味を変更してから、投稿しているという。
▲Phontoを使用し画像に文字を書き込んだ
投稿頻度は、1日2~3回。写真は1~2枚。画像を同時に数枚投稿する時は、色味を同じテイストに。画像に添える文章は、商品をはじめて見る人に伝わる様〝・〟を活用し、改行している。
「文中に〝・〟を入れることで、投稿する際、文章が改行されます。より投稿内容が見やすくなり、〝いいね〟が増え、集客もできました」(若山陽一郎代表)。加えて、商品に対する思いも書いている。
▲画像フィルターを使った投稿。1000件を超える「いいね」があった
〝Phonto〟とは
画像に文字を挿入できるアプリケーション。編集した画像は、FacebookやTwitter、Instagram等のSNSに共有できる。フォントの種類は、日本語は40種類、それ以外は400種類以上使用可能。書き加える文字のサイズや色、行間を自由に変更することができる。また、文字以外にも吹き出しや星等を入れる事も可能。
第438号(2018/04/25発行)13面