《ひと工夫レポート》TRENTUNO31
2018年09月07日
ハンガーで商品仕分け
「狭くても一目で把握」
サッカーグッズを専門に取り扱っているTRENTUNO31(東京都目黒区)では、店内に衣類を置く際、ハンガーの素材を目印に商品を仕分けしている。今までいた形の商品同士が見分けにくいことが悩みだったが、
ほしい商品がどこにあるか、ハンガーを見ることでわかるようになった。
ハンガーは、3種類。木製、プラスチック製、スカート用のクリップ付を活用。木製には手に入りにくいレアなユニフォーム。プラスチック製には練習着等を、スカート用のハンガーには、ベンチコートやボトムスをかけている。
同店店内の奥行きは「コンパクトなスペースでも、商品を一目で把握できる方法はあるか考え、取り入れてみました」(細谷祥行セールスマネージャー)。店内には、日本以外の海外サッカークラブ チームのユニフォームもあり似た形状の為、仕分けを工夫している。
第446号(2018/08/25発行)16面