ウリドキネット、買取支援メディア事業が好評 費用対効果高く継続率95%

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ウリドキネット、買取支援メディア事業が好評 費用対効果高く継続率95%

2019年06月15日

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リユース企業向けの買取支援サービスを手掛けるウリドキネット(東京都渋谷区)が展開する買取支援メディア事業「ウリドキニュース」が好調だ。

ウリドキ1.JPG▲ウリドキニュースのページ

同サービスは、「地域×商材名×買取」等のキーワード検索の対策が施された買取企業を紹介し、記事から企業への導線を作ることで買取件数を増やすというもの。買取店は、自社の取扱い商材や商圏等にあったキーワード対策が施されている記事を選んで、自社サイトへの誘導を図ることができる。2017年2月からサービスを開始し、既に4000〜4500本の記事をアップ。同社によると記事の70%程度で検索時に1位に表示されると言う。主にゲーム、フィギュア、スマホのメディア系やブランド・ジュエリー、貴金属等のブランド品系の買取店が利用している。価格は検索順位やPV数等によって異なるが月額2〜5万円。既に投稿されている記事のPV数等をもとに、自社への流入効果を事前に予測しやすいため、期待に見合った効果が出やすい特徴がある。

同サービスは半年または1年間の契約となるが、継続利用率は95%と高い水準を維持している。

「検索時の上位表示は大手企業が強く、中小企業には流入が見込みにくい。また、多くの企業が行うWEBのリスティング広告は自社で運用するには手間と知識が必要です。そのため、手軽にでき運用の手間がかからない点も評価して頂いています」(木内健営業部長)

ウリドキ2 - コピー.jpg▲木内 健営業部長

第465号(2019/06/10発行)5面

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