フィリピンに大規模市誕生か
2014年01月10日
初競り500万円で好スタート
フィリピンでリユース事業を行うアラデントレーディングコーポレーションが、オークション事業を開始した。日本での荷受けはグループのサクラトレーディング(千葉県成田市) が行う。
2回目も前回比プラス150~200万円と順調な滑り出しを見せている。
オークションの名称は「リサイクルパークジャパンオークションハウス」 。会場はブラカン州で1700平米の広さがある。
まずは家財を中心に取り扱いスタートしたが、これからは品目を増やしていく予定だ。建築資材の余剰品や、アメリカ・オーストラリアの駐在員が買い付けたPCや電動工具、中国の廉価なアイテムなど。フィリピン国内のオーバーラン食品なども集める。ゆくゆくは、自動車の競りも行う構想があると言う。
335号(2014/01/10発行)4面