tabekifu、食品ロス防ぐマッチングサービス
2019年10月01日
tabekifu(東京都渋谷区)は9月、日本初となる食品ロス解消とSNS投稿で寄付ができるシェアリングアプリ「tabekifu(タベキフ)」のβ版をリリースした。食品ロスに繋がる料理や食材とユーザーをマッチングし社会貢献を目指す。
ユーザーは割引やポイントでお得に食事をしながら、食品ロス解消と寄付を通じて社会に貢献できる。寄付先は10の社会貢献団体から選択が可能。飲食店は食品ロス解消による収益増加と新規顧客の集客が見込める。
日本では年間600万トンにも上る食品ロスが発生しており、世界では年間約8億人が飢餓に苦しんでいる。ヨーロッパではすでに750万人が利用する同タイプのアプリもある中で、世界No1アプリを目指す。
第472号(2019/09/25発行)4面