コロナに立ち向かった1年
各社来年への道を拓く
流行語大賞が「三密」に決まったように、20年はコロナに振り回された年となった。その中でもリユース各社は自社の強みや存在意義を見直し、再出発をしている。半年にわたる14社のトップインタビューをまとめた。※電子版過去バックナンバーより全文を閲覧可能です(一部有料会員限定)
コメ兵HD 石原 卓児社長
- コメ兵HD 石原 卓児社長
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緊急事態宣言で全店舗休業を決断
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3・11の際は緊急になっている中で立場的に休めなかったんですが、今は意思決定できる立場なので3月末に休業を決意しました。お客様とスタッフの健康と安全を最優先しました。
イーベイ・ジャパン 岡田 雅之社長
- イーベイ・ジャパン 岡田 雅之社長
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米国現金給付で越境EC伸びた
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米国で現金給付が有り、巣ごもり商材が動きました。今後はスポーツやアウトドア用品が来るかなと。セラー保護施策により、新たな商材に挑戦されるセラーさんもいます。
トレジャー・ファクトリー 野坂 英吾社長
- トレジャー・ファクトリー 野坂 英吾社長
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コロナ下でリユースの社会意義高まる
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買取需要は伸びました。店舗には、生活が厳しいために換金したいという方が見え、感謝の声も。リユースも質店と同じくお金を提供できる業態。社会的な意義を訴えていきます。
第501号(2020/12/10発行)9面