ブックオフ、回数券「ブックチケット」で対象書籍を格安販売
2021年08月16日
ブックオフコーポレーション(神奈川相模原市)は、220円(税込み:以下同様)以下の書籍を対象に格安で購入できる回数券「ブックチケット」の販売を7月5日より開始した。ビューン(東京都千代田区)が運営するサブスク導入支援サイト「Sub.」を活用しており、ネットでの購入のみ可能だ。同社が抱える約1億点の余剰在庫の新しい販売方法で、安くたくさんの本を読みたい利用者や休眠の掘り起こしを狙う。
回数券で古本販売
220円以下を対象に
ブックチケットのプラン一覧
同サービスでは、最大70%オフで購入することができる。プランは350円~1980円の4プランを用意している。全ての書籍と1980円以下のCD・DVD・Blu−ray・ゲームソフトの販売価格が10%オフ、買取価格が20%アップになるプレミアム特典がセットになる。使用期間は2ヵ月で期間内であれば何度でも利用可能。現状対象店舗は直営店を中心に25店舗となる。
第517号(2021/8/10発行)6面