【リユース店 モデル分析 Vol.12】イオシス、中古スマホ・PC店 SNSで「ニッチ商品」バズらせる

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【リユース店 モデル分析 Vol.12】イオシス、中古スマホ・PC店 SNSで「ニッチ商品」バズらせる

2023年06月07日

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小売りを行うリユース店の収益力はどれくらいあるだろうか。月商のほか、商品点数や売場の広さから、店舗運営が成り立つモデルを分析していく。

(1)平均月商:非公表
(2)平均月間客数:約6400人
(3)中心客単価:約1万8300円※1
(4)中心商品単価:iPhone 約2万3000円/Android 約1万7000円
(5)粗利率:非公表
(6)売場坪数:33.21坪
(7)商品点数:約1万5000点(内約8000台がスマホ・タブレット)
(8)在庫回転日数:非公表

イオシス マニア垂涎のレアスマホが並ぶコーナー。手前は中国ZTEの「nubia」マニア垂涎のレアスマホが並ぶコーナー。手前は中国ZTEの「nubia」

イオシスアキバ中央通店

中古スマホ大手のイオシス(大阪府大阪市)は秋葉原に4店舗を展開する。そのうち2009年にオープンしたアキバ中央通店は同社の旗艦店だ。iPhoneなどの王道商品と並行し、時折マニアックな端末を仕入れることで存在感を発揮している。

店舗の売り場面積は約33坪。入口は2つあり、向かって左側にiPhoneなどのスマホ商品、右側にPC・タブレット商品が並ぶ。

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第561号(2023/06/10発行)12面

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