ナオセル、スマホ回収の社会実験
2024年07月27日
壊れたiPhone・スマホ・ジャンク品のCtoCサービスや買取サービスを手掛けるナオセル(東京都千代田区)は7月、「ナオセル回収スポット」の実証実験を京都・東京・長野にて実施した。ロッカーに投函することで手軽なスマホの売却を促す。
ロッカーに投函、ジャンクも可
不要なスマホを投函し、買取を行う
実証実験では、各地のイベント施設などで専用のロッカーを設置。ロッカーは開閉に伴い、回収したスマホが保管箱へ自動的に格納される仕組みとする。保管箱は開錠や抜き取りが難しい構造とし、盗難被害を防ぐ。
アイフォーン等のスマホおよび、タブレット、フィーチャーフォン(ガラケー)の回収を行う。起動しない、画面割れなどの状態でも買取りに対応する。
第589号(2024/08/10発行)3面