DROP、コレクター商材特化のライブ販売アプリ
2024年09月28日
パブリック(東京都渋谷区)が開発・運営する国内向けライブコマースアプリ「DROP(ドロップ)」では古着・トレカの取り扱いが活発化している。セラーの平均月商は月50万円で、主に男性に向けたコレクター商材が人気を集める。
古着・トレカに強み発揮
ライブコマース中のアプリ画面。決済までアプリ内で完結する
同アプリは22年8月ごろからサービスを開始。ライブ配信機能を軸に決済やコミュニティ機能を搭載する。会員数は非公表だが、約9割を男性が占めるという。
100名弱のセラーが定期的にライブコマースを行う。販売手数料は4%で、利用実績により割引も用意する。
第593号(2024/10/10発行)7面