ゴルフポット、 ゴルフ品フリマアプリ4万DLを突破
2018年03月14日
ゴルフ用品専門のC2Cフリマアプリ「ゴルフポット」のDL数が4万を突破した。運営はIT人材事業等を行うギークス(東京都渋谷区)。2015年のリリース以降、順調に規模を拡大。月間500以上のDLで継続成長する。
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要因は同社が別に運営するゴルフ専門ウェブメディア「グリッジ」での記事掲載やバナー貼付だと言う。
グリッジでは若年層や女性をターゲットに、ゴルフに関する記事を公開。ユーザー数は40万を超えた。「様々な題材を扱い注目を集めている。ノウハウ系の記事は勿論だが、ゴルフ場で販売されているカレーを特集した記事もある」(池田陽太部長)。
昨年12月には、グリッジにEC機能を追加。記事で同社スタッフの商品レビューを紹介し、購入まで進むことができる。こちらは新品のみの取扱い。「手持ちのアイテムをゴルフポットで販売し、新しいアイテムをグリッジで購入する、というサイクルを生み出せれば」(池田部長)。
ギークス インターネット事業本部 池田陽太部長
435号(2018/03/10発行)5面