博報堂、スポーツ用品等のサブスクサービス断念

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博報堂、スポーツ用品等のサブスクサービス断念

2020年02月02日

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ロスレス

博報堂DY子会社の『ロスレス(東京都港区)』が参入を発表していた、サブスク型レンタルサービス「ペンギンストレージ」が事業化を断念したことが本紙取材で分かった。

ペンギンストレージは「部屋や収納にあるすべてのモノをクラウド化する」を合言葉に、日用品や旅行グッズ、スポーツ用品等が入った状態のトランクルームを月額で契約、自由に取り出せるサービス。昨年9月に構想が発表されていた。

ペンギンストレージは物品単位の課金ではなく、月500円でのサブスク型レンタル事業として注目を集めていた。今後、事業展開については未定としており、サイトは既に閉鎖されている。

第480号(2020/1/25発行)6面

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