あさひ、中古シティサイクルの扱い開始

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あさひ、中古シティサイクルの扱い開始

2024年07月04日

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自転車専門店のあさひ(大阪府大阪市)が6月より中古シティサイクルの買取販売を始めた。

乗り換えサイクルを促進

あさひ 広く使用されているシティサイクル。あさひのオンラインストアでは100〜200台を保有する

広く使用されているシティサイクル。あさひのオンラインストアでは100〜200台を保有する

同社では、2017年から中古自転車の取り扱いを開始。年々サービス実施店舗を拡大し、現在424店舗で買取りを行うほか、28店舗と公式オンラインストアで販売も手掛ける。すでに買取りをしていたスポーツサイクル、電動自転車、キッズサイクルにシティサイクルが加わったことで、全ての車種を取り扱うことになる。

シティサイクルは最も広く流通している車種だが、日常用に酷使されやすい特徴を持つ。中古車の品質にもばらつきが出やすいため、リユース参入への障壁が高かった。そうした中、国の安全基準を満たした車体の目印であるBAAマークが普及。一定の品質を担保した自転車が増え、他社ブランドを含めた買取りが可能になった。

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