「バートン」スノボード認定中古品の販売店を拡大

検索

テクノロジーの力でリアル店をアップデートしよう! Reuse×Tech Conference for 2025

「公式リセール」

「バートン」スノボード認定中古品の販売店を拡大

2024年09月09日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

公式リセール バートンジャパン

スノーボードブランド「バートン(Burton)」(運営:バートンジャパン、東京都渋谷区))は、昨年始めた認定中古品販売の対象店を広げている。認定中古品を扱うことで、シーズンオフである春夏の来店機会の創出や、新品より手が届きやすい価格帯だと新規層への拡大に繋げている。ブランドの成長に寄与する存在として、今後もリユースを継続していく姿勢を示す。

継続姿勢示す

今年は5拠点で発売
横浜店で常設展開も

バートンジャパン 今年6月に「Burton Flagship Tokyo」で認定中古品を販売した様子。60点ほどを並べた今年6月に「Burton Flagship Tokyo」で認定中古品を販売した様子。60点ほどを並べた

バートンでは、実店舗での販売にこだわり、対応店を増やしている。昨年6月に「Burton Flagship Tokyo」で10日間にわたり、認定中古品の販売を初めて実施。同年11月には「Burton Flagship Osaka」で3日間発売、2店舗の残りの在庫を「Burton Store Yokohama」で常設展開した。

今年は6月に、東京店と大阪店で同日7日間販売した後に、地方にも拡大した。長野県で開催された、森をテーマにしたフェス「信州森フェス!2024」に物販ブースを出展。また7月に入り「Burton Flagship Sapporo」にも、7日間の販売の機会を設けた。現在は昨年同様横浜店に50点ほどの在庫を集約し、日常的に売り場で手に取れるようにしている。1シーズンで100点ほどを販売した。

認定中古品は、最新モデルを雪上で試すことが可能なレンタルサービス「テストライド」で使用された前シーズン商品を再販する。テストライドセンターから販売店に発送。7つの基準を基に販売が可能か判断し、メンテナンスする。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

第591号(2024/09/10発行)10面

Page top
閉じる